審美歯科に行く人は歯の美白をすることが目的であることが多いのですが、ホワイトニングの仕上がりのことで後々トラブルになったりしないためにはどのような点に気を付ければいいのでしょうか。まず、ホワイトニング中に多く聞かれることとして薬剤が強くてしみたり痛く感じるというものがあります。これについては、ホワイトニングに用いられる技術も薬剤も日々進歩していますから、しみないタイプの新しい技術が実用化されています。自分が施術してもらう審美歯科はしみないように配慮してくれているのか、事前に話を聞いたりセカンドオピニオンをしてその歯科の方針などをよく聞いておきましょう。

ホワイトニングしたものの、美白効果がまだらになってしまったというケースもあります。これはホワイトニングの中でも、慣れない患者さんが自分で行うホームホワイトニングをやる場合に起こりやすいケースです。ホワイトニング経験がある場合ならともかく、ビギナーの方は通院が面倒でもその都度医師から仕上がりを判断してもらい、調整してもらえるオフィスホワイトニングから始めましょう。イメージよりも白くならなかったという話も聞かれますが、これは歯の生まれつきの色が濃いか薄いかでホワイトニングにも個人差が出るからです。

ホワイトニングというと真っ白な歯になるというイメージなので、歯の色が濃い人が仁子的な見た目にならないようにホワイトニングしてもらった時にイメージのギャップが起こりますが、個人ごとに歯のベストな白さは違うことを知っておいた方がいいでしょう。